サークルどんぐり北イタリア日本人会承認サークル) 

 

サークルどんぐりの活動は、パドヴァ近郊に住む、大部分は片親が日本人である子どもたちのための日本語教室子供文庫の二つで、毎月一回日曜日、パドヴァ市内の教会の施設を借りて行っています。 今年で1999年の結成から7年、北イタリア日本人会(本部はミラノ)のサークルとして承認を受けてから3年ですが、この間にメンバーが少しずつ増え、現在では結成当初の4家族から19家族になりました。

このサークルは、地理的に離れたところに住んでおり、普段の生活で親以外とは日本語を使う機会が殆どない子供たちにとって、またその父兄にとっても、同じ境遇の仲間たちとの貴重な交流の場になっており、毎年一月にはメンバー同士の親睦を深めるための新年会を企画したりもしています。

日本語教室では、小学生以上の児童には、それぞれの子供が自分の親に教わることのないよう担当を決め、児童の日本語能力に応じたクラス編成で、国語の教科書を使い二時間の授業を行っています。(教科書は、年2回ミラノ日本人学校を通して、サークルで一括して注文・受領を行っています。)

また、幼児には、絵本やカードを使って、日本語に触れながら遊ばせる環境を作っています。
クラス別の授業の後、合同授業として、授業の発表をしたり、歌を歌ったり、本の読み聞かせを行ったり、日本の季節行事にちなんだ創作をしたりする時間を随時設けています。

文庫活動としては、毎回文庫(蔵書1000冊)の貸し出しも行っており、本年度からは、授業には参加できなくても、文庫は利用したいという乳幼児のお母様方も受け入れています。

2005年には、4月、VillaverlaVI)で行われた、長崎原爆で生き残った被爆二世の柿の苗木を世界中に植樹して平和の輪を広げようというアートプロジェクト「柿の木プロジェクト」での舞台に、サークルとして参加し、他のグループと協力し合って子供たちが劇を披露しました。

そして、同年12月には、教室として借りている教会付属施設で私たちの日頃の活動を教会に通う人達に知っていただくために、サークルの紹介、授業風景等の写真、習字の作品、折り紙のプレゼーピオ(キリスト生誕の飾り)の展示をし、僅かながら、私たちが用意した日本食も楽しんでいただきました。

この舞台や展示に向けての劇の練習、お習字、折り紙などは、その年の合同授業中に皆で少しずつ準備しました。

 

合同授業でのお習字

12月の展示イベント
 

新年会

劇参加

 

   

お問い合わせ先:土屋049-682088  e-mail : haru319@alice.it